モビリア / Mobiria

出張型サービスを回す
完全自社開発の予約システム

モビリアは合同会社CRimaの完全自社開発です。本部管理基盤が中心で、予約・問い合わせ・現場・請求・アフターの情報を1件の案件データとして集約します。他の5基盤はこのデータを参照して処理します。クルマのおそうじ屋さんで本番稼働中。モビリア公式サイト(準備中)

外部接続 公式サイト · SMS · LINE · Yahoo!ショッピング · PayPay · Square · Paid · Googleカレンダー

① 予約診断基盤
② 本部管理基盤案件データの集約
③ コンタクトセンター基盤電話・LINE
④ 現場基盤
⑤ 請求管理基盤
⑥ アフター管理基盤

①③が本部に取り込む。④⑤⑥が本部を参照する。

なぜ「予約システム」だけでは足りないのか

出張型サービスでは、予約の前後に見積・診断・現場作業・決済・請求・アフターがあります。一般的な予約ツールは「日時の予約」が中心で、前後は電話・LINE・Excelなど別管理になりがちです。1件の案件が複数の場所に分かれる——これがモビリアが解決する問題です。

お客様・現場の目線で見ると

左が従来、右がモビリアがある場合です。

お客様の目線

「いつ頼めるか・いくらか・予約できたか」が見えない

従来

見積もりや予約のために、営業時間まで電話を待つ必要がある。夜や休日に汚れに気づいても、すぐ動けない。

FSS

24時間、Webの診断フォームから症状を入力するだけで料金と対応エリアがその場で分かる。営業時間を気にせず、自分のペースで検討できる。

従来

Webフォームやメールで問い合わせると、返事がいつ来るか分からない。急いでいるのに、見積もり1件待ちで時間がかかる。

FSS

問い合わせを待たず、診断結果と料金がその場で表示される。次のステップ(予約)にすぐ進める。

従来

予約フォームを送っても、本当に予約できたのか不安。電話が来るまで、または翌営業日まで待つこともある。

FSS

予約枠を選び、SMS認証を経てその場で予約確定。確定通知が届き、マイページでも予約内容をすぐ確認できる。

従来

施工後、作業写真や領収書が欲しくてもスタッフのLINEやメールで個別依頼。履歴を自分で残すのも大変。

FSS

マイページに施工写真・履歴・領収書が残る。予約した時点からの情報が、あとからも見返せる。

現場スタッフの目線

「施工以外の作業」が現場の仕事になっている

従来

作業中や移動中に本部やお客様から電話が入る。作業の手を止めて対応する。

FSS

作業内容はあらかじめスマホ画面に届いている。お客様への到着連絡もアプリからSMS送信。作業に集中できる。

従来

次の現場へ向かう最中に本部から連絡が来て、路肩に停車して電話。運転中の対応も発生する。

FSS

割当・変更はアプリ通知。作業内容・金額・住所は事前に画面で確認済み。走行中の電話確認が減る。

従来

現場に行く前に「詳細は?」と本部へ電話やLINEで確認。メモ頼りで、当日になって内容が違うことも。

FSS

お客様が診断で入力した内容がそのまま記録に入っている。聞き返しなしで現場へ向かえる。

従来

1日の施工が終わったあと、自宅で見積書・請求書を作成。決済結果をLINEで報告し、本部のExcel入力を待つ。

FSS

現場で決済・完了報告すると、請求書・領収書・売上データが自動で連動。帰宅後の事務作業が大幅に減る。

従来

到着連絡・決済・写真・報告が電話・LINE・Square・紙とバラバラ。何をどこに記録したか、自分で整理する。

FSS

到着 → 作業 → 写真 → 決済 → 完了まで1つの画面の流れ。報告漏れが起きにくい。

例:Webから車内クリーニングの予約が1件入った

以下、完全人力(A)・予約ツール(B)・モビリア(C)の3パターンで工程ごとに比較します。

3つの運び方:工程ごとに比較

工程

A

完全人力

電話・LINE・Excel・カレンダー

B

予約ツール

予約サイト + HP + LINE + Excel

C

モビリア

診断〜アフターが一体

STEP 1

見積・
問い合わせ

お客様

電話 or LINEで「汚れていくら?」と問い合わせ。

お客様

予約フォームに名前・日時のみ入力。

いくらか・何の作業かは載らない

お客様

診断フォームで症状入力 → 料金表示 → エリア判定。

電話不要で見積まで完結

STEP 2

予約・
日程確定

本部

口頭見積 → カレンダー確認 → 電話で日程調整 → Excelに手入力。

情報が口頭・LINE・Excelに分散

予約ツール

予約確定メール・カレンダー反映。

中身は日時と名前だけ

FSS

予約枠選択 → SMS認証 → 案件データが確定。

作業内容・金額・住所・日時が一体

STEP 3

本部の
確認

本部

Excel・LINEを見て内容確認。追加情報は電話で聞く。

本部

予約ツールの画面を確認 → 電話で聞き直し → Excelに別途入力。

二重入力。診断は予約ツールの外

本部

管理画面で診断結果付きの記録を確認。聞き直し不要。

確認だけで次に進める

STEP 4

スタッフ
割当

本部

LINE or 電話で「明日10時、〇〇区、内装CL」と連絡。

作業内容・金額は文章で伝える

本部

Googleカレンダー or LINEで割当。予約ツールにスタッフ画面なし。

割当も予約ツールの外

FSS

移動距離・空き状況を判断して即時自動割当 → 現場に自動通知。

本部の手動割当が不要

STEP 5

現場の
準備

現場

本部に「詳細は?」と確認。LINEメモを頼りに出発。

専用画面なし

現場

予約ツールにはログインしない。本部のLINEを見て出発。

Aと同じ

現場

スマホで作業内容・金額・住所を確認(診断結果もすべて)。

聞き返し不要

STEP 6

現場
作業

現場

電話で到着連絡 → 作業 → 写真は個人スマホに保存。

本部はリアルタイム把握できない

現場

電話で到着連絡 → 作業 → 写真は個人スマホ。

Aと同じ

現場

アプリから到着SMS → 作業 → 写真をアプリに保存。

進捗が本部画面に反映

STEP 7

決済・
完了報告

現場

Square等で決済 → LINEで本部に報告 → Excelに手入力。

決済と台帳がズレやすい

現場

Squareで決済 → LINE報告 → Excelと予約ツールを照合。

決済は予約ツールに反映されない

FSS

アプリから決済 → 完了報告 → 請求・領収書・売上が自動連動。

照合作業が不要

STEP 8

アフター

お客様

写真・領収書はLINEで個別依頼。マイページなし。

スタッフ個人に依存

お客様

予約確認メールは予約ツールから。写真・領収書は別ルート。

施工後も予約ツールの外

お客様

マイページで写真・履歴・領収書を確認。口コミ案内も自動。

予約時からのデータが残る

結果
連絡・書き写し・確認が仕事の中心
予約だけ楽。前後は人力のまま
1件のデータが途切れずに流れる

スマホでは横にスクロールして3列を見比べられます。

比較の整理

観点 完全人力 予約ツール FSS
案件データの場所 Excel・LINE・カレンダーに分散 予約ツール + Excel等 本部に集約
本部の仕事 電話・書き写し・連絡が中心 予約確認 + 結局の書き写し・連絡 内容確認・進捗確認(割当はシステムが自動)
現場スタッフ 聞いてから動く 聞いてから動く(変わらない) 画面を見て動く
お客様 電話・LINEが必要になりがち 予約はWeb、それ以外は電話・LINE 見積から履歴確認までWebで完結
入り口が増えたとき 経路ごとに処理が増える 経路ごとに予約ツール外の運用が増える Web・電話・LINE・Yahoo!等を同じ基盤で処理

既存サービスを組み合わせる場合

上の比較で「予約ツールの外」と出てきた処理を、市販サービスで揃えた場合の例です。

必要な処理 既存サービスで揃える場合(例) 足りない部分
症状・状態の診断 HP+カスタムフォーム(WordPress、Typeform 等) 診断結果を予約・見積に自動反映する仕組みは別途必要
エリア・出張費判定 郵便番号API + スプレッドシート 予約フォームと連動させる開発 or 手動確認
Web予約・枠管理 予約ツール(RESERVA、Airリザーブ、STORES 予約 等) 診断内容・作業メニュー・スタッフ割当とは別管理
電話・チャット対応 電話、LINE公式、チャットボット 予約・記録と別々。引き継ぎ時の情報共有も別途必要
SMS通知 SMS配信サービス(Accrete、MediaSMS 等) 予約確定・到着連絡などイベントごとにAPI連携 or 手動
本部の記録管理 スプレッドシート、kintone、Notion、CRM 予約ツール・現場・決済からの情報を都度取り込む
スタッフ割当 Googleカレンダー、グループウェア 診断結果・作業内容・決済状況は別画面
現場スタッフの作業 専用アプリなし(LINE・電話・紙) 作業内容の確認・到着・写真・決済・報告がバラバラ
現場決済 Square、Stripe、PayPay for Business 等 決済結果を記録・請求に結びつける仕組みが別途必要
請求書・領収書 会計ソフト(freee、MF 等)、請求書SaaS 現場での決済・記録から自動で請求書を作る設計が別途必要
法人・後払い Paid 等 法人登録・月次請求・記録との結びつけを自前で運用
マーケットプレイス Yahoo!ショッピング、くらしのマーケット 等 購入後フロー・予約・現場・請求が経路ごとに異なる
お客様マイページ 会員サイト構築、別途Web開発 予約・履歴・写真・請求書を一画面にする統合設計が必要
ツール間連携 Zapier、Make、自社API開発 連携が増えるほど保守・例外処理が複雑化

※ サービス名は一般例です。

6つの基盤

基盤 1

予約診断基盤

お客様向け — 診断・料金・予約

主な機能

  • エリア・出張費判定、症状別料金診断
  • 予約枠選択、SMS認証、予約確定

既存との違い

  • 診断結果が案件データになる
  • 現場・請求にそのまま引き継がれる

接続

  • 公式サイト、広告LP、本ページの診断フォーム
基盤 2

本部管理基盤

本部向け — 案件の集約・自動割当・進捗管理(中心)

主な機能

  • 予約・案件一覧、移動距離・空き状況に基づく自動割当
  • 当日進捗・売上、料金・エリア設定

既存との違い

  • 診断・現場報告・決済まで同一画面
  • チャネルが違っても同じ一覧

接続

  • 予約診断、コンタクトセンター、現場からの進捗
基盤 3

コンタクトセンター基盤

電話・チャット・LINE — Web以外の入口

主な機能

  • 電話・チャット予約、AI一次対応、有人引き継ぎ

既存との違い

  • 会話内容が案件データに残る
  • 以降はWeb予約と同じフロー

接続

  • 公式サイトチャット、LINE、電話
基盤 4

現場基盤

スタッフ向けスマホ画面

主な機能

  • 案件確認、到着SMS、作業写真、決済、完了報告

既存との違い

  • 操作が案件ステータスを更新
  • LINE・電話に頼らない作業フロー

接続

  • 本部管理、SMS、Square、PayPay
基盤 5

請求管理基盤

決済・請求・領収書

主な機能

  • カード・PayPay・現金、領収書、法人Paid・月次請求

既存との違い

  • 現場決済がそのまま請求データに
  • 個人・法人で同一基盤

接続

  • Square、PayPay、Paid、現場基盤
基盤 6

アフター管理基盤

お客様向けマイページ

主な機能

  • 施工履歴・写真、進捗通知、口コミ案内

既存との違い

  • 予約時からのデータが履歴に残る
  • スタッフ個人LINEに依存しない

接続

  • 予約診断(認証)、SMS・メール、請求管理

チャネルと外部接続

入り口が違っても、取り込み後は同じフローです。

入り口 お客様の流れ FSSでの処理
公式サイト 診断 → 予約 → SMS認証 → 確定 予約診断 → 本部 → 現場 → 請求 → マイページ
電話・チャット 問い合わせ → ヒアリング → 予約 コンタクトセンターで案件化 → 以降同一
LINE 友だち追加 → 案内 → 予約 LIFFで診断・マイページに接続
Yahoo!ショッピング 購入 → 予約情報入力 → 施工 購入後フローを予約・本部に取り込み
法人(B2B) 法人登録 → 施工 → 月次請求 請求管理基盤でPaid・月次処理
  • 公式サイト
  • SMS
  • LINE
  • Yahoo!ショッピング
  • PayPay
  • Square
  • Paid(法人請求)
  • Googleカレンダー

本番事業で運用している

クルマのおそうじ屋さんで本番稼働中です。

入口の診断フォーム(本番と同じ)

予約診断基盤の入口を、本番と同じフォームで確認できます。

最後まで進めると実際の予約処理に入ります。確認のみの場合は診断結果までで終了してください。

まとめ

出張型サービスは「予約を受ける」だけでは回りません。見積からアフターまで、1件の案件データで管理する必要があります。予約ツールだけでは前後が別管理のままです。モビリアは、最初から1本のデータで設計し直した構成です。